数日前、あまりにも空がスカーーーーッ!!!と冴え渡っているのを見て、突然、ひらめいた。
ネット上の筆名を、「黒犬べーやん」などというおちゃらけ系から、も少しオトナっぽい、真面目な雰囲気の名前に変えたら、書く内容に本音度+本気度が一層増すんじゃないかな、って。
(←相変わらず論理破綻な文章だよな〜と、書いていて我ながら呆れるけど。)
文章に向き合う上での本音度+本気度が増すということは、そこに伴う責任だって大きくなるはず。
それでもいい、挑戦してみようじゃないの、という気持ちが変わらず、意欲が充分に膨らみきった時点で、じゃぁ、タロットさんにお伺い立てよう、ってことに。
...筆名候補はとっくに決めていたので、話は早い。
で、今回、タロットの一枚引き占いでお世話になったのは、こちら。http://www.tarotgoddess.com/)
はい、こんなん出ました〜。
Wikipediaから拝借。 |
これ以上無いって程にクリアーな回答、出ましたね。
13番・「死」のカードの正位置。
骸骨(ホラーマン...)が堂々と旗掲げて、死体の転がる
戦場に華々しく登場する場面。
(すまん。「抱き」で止められると、つい...。)
これはこれで、ジョージ・マイケルの元歌に負けず劣らずの名曲に仕上がっていると思う。 さすがヒデキ。
80年代の一時期、ヒデキがやたらと洋楽カバーに走っていたことがあった。フリオ・イグレシアスとか、元・レインボー→マイケル・シェンカー・グループ【知ってる?MSGといえば、マジソン・スクェア・ガーデン...とは限らないよ!】→アルカトラズ(以下略)...のヴォーカリスト・グラハム・ボネットのソロ作とか。
推定一週間は洗ってなさそうな長髪だらけのむっさいハードロック・ヘビメタの世界にあって、こざっぱりとした短髪オールバック+レイバンのサングラス+ジェームズ・ディーンっぽい黒の(合成皮)革ジャン、もしくはきちんと感の漂うテーラードジャケット、という彼。
実はとってもパンクな人だったのね。 筋金入りのベジタリアンだったとは。
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Wikipedia グラハム・ボネットのページ
閑話休題。
タロットに詳しい人ならご存知だろうが、この「死」「死神」のカードって、実は見かけほど不吉ではない。
(Wikipediaの記事は不吉な側面を強調しているけど、私はこれまでの経験、また、愛読している教則本の著者達の唱える説に従い、「そんなに悪くない」という意味を採用する。)
そう。こちらのページの解釈の方が、自分にはしっくり来る。
無料占いサイトTarot.com(日本語版)http://jp.tarot.com/より
「死神のタロットカードの意味」
http://jp.tarot.com/tarot/article/about-tarot-cards-major-arcana/death
幼虫がさなぎになって、そして殻を破って全く違った蝶となって出てくる。
そんな「古きが滅びて、新しい存在へと変容する」カードが改名OKか否かの質問に出たっていうことは、
古びたIDなんて、
迷わず捨てろ。
変わることを恐れるな。
というメッセージとして解釈していいんだな。
ふむふむ。了解しました。
ということで、今後は「師岡桂子」というHNの人が本ブログの筆者として表に出ます。どうぞよろしく。
かわうそくんにはちゃんと「下の方」がいますが、
こちらのブログは、「中の人」も「裏の人」もなく、ワンオペの零細運営です。見たまんま。
来週からここアメリカでは長い夏休みに入るので、更新回数はググっと減りますが、店じまいはしませんよ。
改名を機に、楽天ブログの時代から今に至るまでの約4年間、皆様にご愛顧いただいた旧IDの「黒犬べーやん」は、思い切って優雅なリタイアメント生活に専念させることになりました。
実生活でもまもなく17歳という高齢犬なもんで、いつ、お迎えが来るかわからない状況。足腰もかなり弱ってきているし。もう目もほとんど見えていないみたい。
残された日々、家族みんなで精一杯かわいがってやります。
(べーやんにも、かつてはこんな可愛い仕草を毎日のように見せてくれた時があったっけ…。今は昼間も夜もほとんど寝てばかり。人間も動物も、老いと死だけは黙って受け入れるしかない。切ないな。)
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