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2017/03/10

「なめんなよ」~「傷」についての良記事、二つ。

http://item.rakuten.co.jp/festival-plaza/10007382/
こちらのお店の画像を拝借しました。
うち、このカードセット買って持ってます。20枚。

「腐ったミカン」@金八先生ジャストミート!な世代には懐かしいこの光景。不良と言えば、バイクに長ランボンタン。女子はずるずるマキシ丈のスカート。休み時間にトイレで喫煙。頭髪痛むぜチリチリパーマ。
...って、もはやこういう1980年代初頭の特殊カルチャーを理解できない人の方が多いか。
(下の動画を見てもイメージ湧かない人は、「ツッパリ」という語をググって画像検索してください。)


今聴いてみると、意外に曲も歌詞も手堅い作りになっていて、プロの仕事だよな~と感心してしまう。
曲後半部での「なめんなよの心得」シャウト部分(歌詞を読みたい人はこちらから)、特に「ワン公のようにやたらシッポを振るべからず」のフレーズは「好かれたい病」からの脱却を目指している私にはビビビン☆ビビン☆上田敏!と響いてしまった。シビレルナー。

【参考過去記事@楽天ブログ・アーカイブ館】
「人に好かれたいという病気は、現代のペスト(黒死病)」

「まぐまぐ」発行のメルマガを購読していると、ニュース記事を集めたMAG2NEWSという、まぐまぐメルマガからピックアップした記事のチラ見せ用日刊メール新聞が自動的に送られてくる。たまーに気が向いた時に開封して読むこともあるため、購読解除することもなく、今日まで来ている。


数日前、記事ヘッドラインの中で「おっ!」と目を引いたのが、こちらの文章だ。http://www.mag2.com/p/news/242257




これ、こちらでさんざん取り上げてきているキャロライン・メイスおばさんのメッセージとほぼ同趣旨のメッセージだと思った。
「傷の言語(Woundology)」で話してばかりいるな、不幸自慢・自己憐憫の蟻地獄にはまるな、という、彼女の主張と非常に近いことを言っている。

「心の傷を強調することは、傷そのものと変わらないほど精神に損傷を与えるのである。傷についてあれこれ思いわずらうことは、それ自体が自分を傷つけ、鞭打つ行為であり、意識は回復ではなく、つねに弱さのほうへと向けられる。」
(「チャクラで生きる」キャロライン・メイス、川瀬勝訳、サンマーク文庫、2009、p.79)

そうした「傷についてあれこれ思いわずら」っているような人々の集まりを、記事の筆者であるビジネスコンサルタント・中久保浩平氏は「なれ合い」「ぬるま湯」と断定している。そして、

「小学校や中学校なんかのマラソン大会で一緒にゴールをしてくれる仲間を探して、ゴールをするのが楽しい、とか、自分のことを分かってくれる仲間というのを、『大変ですよね』『ほんと、大変ですよね』って返してくれる人をほんとの仲間だと思って人脈が出来た! と喜ぶレベルです。」

と 、斬り捨て御免!
いやはや、随分と思い切ってやってくれたものだ。


一緒にゴールしてくれる仲間(ウププフ。笑)...これ、実にナイス!!!なたとえ話だ。
「真剣勝負」も、「本気」も、「必死」も、そこには全くといってよいほど存在していない、ってこと、よく伝わってくる。
「出来レース」化した人生の姿がここにある。
うーん、イヤですねぇ。送りたくないですねぇ。
そんな嘘まみれのレースでたとえ「勝った」としたって、全然嬉しくないに決まっているから。
死の床にあってもなお、「あの時、もし、ああしていたら...」ってグジグジと悔やむことになりそうだ。



チャクラで生きる -魂の新たなレベルへの第一歩- (サンマーク文庫)
キャロライン・メイス
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人間だから、疲れることもある。
本気モードをOFFにしてぐでっとしていたいときだって、もちろんあるだろう。
長い人生、常にGo!Go!Go!と、エンジンフル稼働状態で前に進める時ばかりではない。
そういう時には、「予め退出する時間を決めて」同族意識のぬるま湯にどっぷり浸かり、のんびりするのもいいかもしれない。慰安旅行に参加するような気持ちで。
ただし、ごく短時間の滞在でうまく切り上げられるよう、しっかりとアラームを設定しておく必要はあるだろう。

「枠にはまった同族意識の見方から個人の力への移行は避けられないものなのだ、と気づけば、少しは気が楽になるのではないだろうか。いちばん慣れ親しんだ世界が、もはや自分には合わなくなる、という瞬間が、誰にでもいつかはやってくる。なかには、こういうことが何度も起こるという人もいる。」 
(「チャクラで生きる」キャロライン・メイス、川瀬勝訳、サンマーク文庫、2009、p.154)

どれほど名残惜しいと思っていても、どれほど心地良く過ごせたとしても、私たちはぬるま湯・馴れ合い的互助サークルから離れて、一人で旅立たねばならない。
先程の中久保氏のたとえ話のように、いつまでもいつまでも「一緒にゴールインしようねー!約束だよー!」なんて、仲良しごっこやってるわけにはいかないのだ。
いい年してトイレまで腕組んで歩いていく女子中学生みたいなことをやっていたら、最後まで何一つ実のあることをやり遂げられずバカを見るのは自分である。


そんなつまらない「約束」で自分を縛ってしまったら最後、「エキサイティング(ワクワク・ドキドキ...)」な人生からはどんどん遠ざかる一方だ。
ホントはもっと成長したい、もっと力を伸ばしたい、という気持ちが途中から沸き起こってきたとしても、最初に約束して縛り合ってしまった時のサイズ以上に自分を大きくすることは、もはや不可能となってしまう。


それはやめておいた方がいいと思う。
自分がこの世を去る瞬間、人生に悔いを残したくなかったら、余計な縛りや枠はできるだけ早い時期に取り外し、身軽になっておいた方がいい。


「傷の舐め合いはするな」という同様の趣旨を説いたこちらの記事にも、深い共感を覚えた。上のまぐまぐ(MAG2NEWS)の文章と重なる主張もあるのだが、こちらも負けず劣らずの良記事なので貼り付けておこう。



【ソース:好きを仕事にする大人塾・「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ http://kasakoblog.exblog.jp/ 】

フリーエージェント。
フリーランス。
一匹狼。


「私、できます!(キリッ✨ )」と、大きな声で即答できない。それは、残念だけれども、今の自分の現状。そこまで力を付けていないのだから。
でも、そっち方面に狙いを定めたからには、一歩ずつ近付いていきたいもんだ。


100人の「ぬるま湯トモダチ」から大歓迎されて仲間に加えてもらうより、たった一人の真のフリーエージェントな生き方をしている一匹狼に「おぬし、なかなかやるな。」と言われてみたい。


今はそんな風に思っている。


で、今日も西洋占星術を学ぶのだ。
「その年で??? 今から??? プププ(←失笑)」なんて言う奴のことはほっとけー。


このおっちゃん先生(Steven Forrest氏)のしゃべり、
オーディオブック版の講義録では抜群に面白い!
聴覚型の学習者は、教科書本文ではなく、先生の脱線話や逸話から
ガッツリ学ぶのだ。音声学習教材は欠かせない。

一応、こちらではEvolutionary Astrology(進化占星術、っていう訳語が使われているみたい。)の大家として有名な人なんですけどね。

The Inner Sky: How to Make Wiser Choices for a More Fulfilling Life
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表紙上には何と、あのスティングが推薦文を寄せているという...。
彼もやっぱりフォレストせんせーに鑑定してもらったのかな。
あまり行く先の事について迷ったり、悩みを抱いたりしたりするタイプには見えないんだけど(笑)。





2017/02/13

「人生の目標」⇒高校時代へGO!(※初出・02/12/17@3号館)

お、大塚せんぱいっ...!!!

  

(この「ハッタミミズを追って」というインタビューは、産経WEST(関西版)に4回に分けて掲載されている。
本来ならばシリーズの冒頭部・Part 1の記事サムネイルを埋め込むのが望ましいのだけど、画像がもろ、びよーーーーんと伸びた巨大ミミズ君のドアップでしてねぇ...😱。

心優しいみなさんの硝子のハートを打ち砕くのは、筆者としても本意ではないっす。で、やむなく話途中のPart 3のページへとリンクすることにした次第。)
※記事Part 1からPart4へのリンクは、本文の最後にまとめました。



滋賀県立琵琶湖博物館学芸員の、大塚泰介さん。
私の高校時代の1学年上の先輩なのだ。
(そう、プロフィール欄にも書いた、裏校訓が「邪険・陰険・毎月試験」だった神奈川県立某高校。最近は変わったようだけど...。)


私は、せんぱいと新聞部でご一緒した。
あの当時から既にめっちゃ規格外、フリースタイルの権化!みたいな方でしたね。
もちろん、いい意味で。


せんぱいは新聞部、生物部、そして社会部の3部(3つとも、同じオンボロ部室棟内のお隣同志。)を掛け持ちされていた。
で、さながらお魚のように、す~いすいとそれぞれの部室を回遊されていた。
それも、ウクレレをご機嫌に爪弾きながら。
いつも新聞部部室には大塚せんぱいのマイウクレレがキープされていたのだ。


今は亡き、懐かしのオンボロ部室棟。
耐震性に問題あり、とかで何年か前に解体された。

よく魚釣りのことを語っていらしたのを覚えている。われわれ女子にはあまり理解できていない話がほとんどだったけど。
進学先(それも現役一発合格だよ😲)が京大農学部の水産学科と聞き、われわれ後輩たちは「ああ、すっごく納得!!!」と口を揃えて感心し合ったものだ。


久々に大塚せんぱいの活躍ぶりを拝見し、懐かしい気持ちでいっぱいになった。


そして、ふと、気付いてしまう。

【新聞部】= 文章を書くこと 
【生物部】= 生き物を愛し、生き物への知識を深めること 
【社会部】= 自分の主張を一般社会と関連付けるために行動を起こすこと (ちと苦しいか?)

公立の博物館で生き物の研究、そして一般社会への啓蒙活動に従事されている大塚せんぱいのライフワークって、高校時代の部活動の中に既にその姿を現しているじゃないか...

と。


いや~、これほどに首尾一貫している人を見ると、愉快痛快怪物くんって気持ちになっちゃうねえ。素晴らしいなあ。
己の心の声に素直に従うってことがどれほど大切か、よくわかる。そうすることで、人は正しい道へと導かれていくんだね。


写真の中の大塚せんぱい、高校時代にウクレレ弾いていたあの楽しそうなお姿そのまんまだ。
充実した毎日を送られているんだろうなー、ってことがひしひしと伝わって来る。

「子供の頃に好きだったこと/熱中していたことって、何だっただろう?」



人生の目標を見失ってしまった人は、まずこの質問から始めるのがいいのかもね。


かく言う私?
部活は新聞部。三度のメシと同じくらい、洋楽が大好き。
で、家に帰るとラジオ日本(ローカル局なので採用率高め)の洋楽番組にせっせとハガキ書いては送っていたような奴だったなあ...。

(今思い出してもホニャララ~な不真面目高校生だった頃の話は、こちら。http://backtotheessencenow.blogspot.com/2017/01/5.html )


書くことから離れたら不幸になる。
文章だけでなく、音楽とも同時に関わっていたい。
そうでないと、自分が自分でなくってしまう。生きている喜びから切り離されてしまう。
どうやら、それだけは確かなようだ。

2016/04/12

還ろう。自分の【部族】へ。~音楽が本当に大好きだった、元・少年少女達へ~

80年代のハードロック(と、一部へヴィメタル)が大好きだった、私と【同部族】に所属していたみなさん。まだまだ老け込むような年齢じゃありませんって。
SATSUMA3042さんの超絶技巧プレイ動画見て、元気出しましょう!


SATSUMA3042さん。

あなたの素晴らしい演奏を聴いたことで、
どれだけたくさんの元・ロック少年少女たちが
遠い昔に置き忘れてしまった音楽愛と再会し、
幸せな気持ちを取り戻せたことでしょう。



浪花のモーツァルト・キダ・タローさんが
関西が誇る昭和のマエストロだとしたら、

SATSUMA3042さんは
平成という今の時代に
浪花のエディ・ヴァン・ヘイレンとして
関西から世界へと大きく羽ばたく
正真正銘のマエストロです。

明日への勇気と力、いただきました。

本当にありがとう。




いつか必ず、寝屋川市のお好み焼き屋さん・薩摩に食べに行きますね!






Van Halen The Studio Albums 1978-84
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【satsuma3042さんのYouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/user/SATSUMA3042


2016/02/29

ありふれた、人目につかぬ人生こそが。

今日もキャロライン・メイスの言葉を紹介しましょう。


「『人並み外れてすごい人になる』。
これが人生の一大目標だ、と言う人、実にたくさんいます。

あなた、何言ってるの?
「特別な何か」のために生まれて来た人なんて、いやしませんよ。
一体どこからそんな考えを仕入れてきたの?

ごくごくありふれた、人目につかないような生き方。 
それこそが、あなたにとっての最高にすばらしい人生となり得るのです。 

自分を失うことなく、しっかと捕まえていなさい。 」

キャロライン・メイス



(Caroline Myss Facebook: 2/23/2016 投稿のToday's wis-bitより拝借。)


上の言葉がお気に召したのであれば、こちらの一冊(中古で入手するしかないのですが)もおすすめできるかな、と思います。


思いやりのチャクラ―あなたの選ぶ行動が奇跡を起こす
キャロライン メイス
サンマーク出版
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第三章「自尊心の贈り物」からの引用です。


「(...)人はだれでも人に尽くすことを学び、そしてその行いを認めてもらいたいという願望を手放すという課題に向き合わなければならない。」 
(キャロライン・メイス、「思いやりのチャクラ」、服部由美 訳、サンマーク出版、2007、p.169)

最初の Today's wis-bit(本日の「プチ名言」←wisdom 知恵、叡智、名言+bit 少々、小片...から成る造語。)に登場した、「人並み外れてすごい人になる(to be extraordinary)」という、誰もが一度は抱いたことのある望み。


これは、要するに自分が成し遂げてきたことや、自分という人間に対して、


「すごいね〜!」
「立派だなあ!」


という賞賛の言葉を送ってもらいたい、他者から「すごい!」という憧れの眼差しで見られたい、という願望のこと。
前々回の記事に登場した中年男性はまさにこの落とし穴にはまり、予想外の結果を招いてしまったのですよね。
ひとつ扱いを間違えてしまうと、人生が大きく狂いかねません。



しかし、そのような「私が...」「私が...」という、エゴの部分から生じる承認欲求はいずれ手放さなければならない、と、メイスは言います。
もし、霊的にさらに成長したい、と心から願うのであれば。


「感情を交えない霊的な(人に尽くす行為)の道を歩んでいる時には、自分のことや願望は手放す必要がある。  

人がすべきなのは、自分の行動にもてるかぎりの美徳に対する信念と確信を吹き込み、それを宇宙に解き放つことによって、<目には見えない行い>をすることなのだ。」(同上)

目には見えないけれど、世のため人のためになる(と、自分が強く信じられるような)行いを地道に続ける。
そうした霊的実践の道を歩む人の人生は、他人の関心をひこうと躍起になっている人の、俗世間の枠組みから逃れられないような人生とは、おのずから性質が大きく違ってくるはずです。






キャロライン・メイスが本書の原題を


【Invisible Acts of Power】
(目に見えないけれど、力をもたらしてくれる数々の行為)


とつけた理由。それは、


「ありふれた、人目につかぬ、 
一見つまらなく見えるような人生の中にこそ、 
霊的に成長するための糧がひそんでいる。」



この確信が彼女の中にしっかりと固まっていたから、なのでしょうね。




...と、まぁ、ここまでずっと「ほろりと来る、ちょっといい話」っぽいキャロライン・メイスの側面を紹介しておいて出すのも何ですが...



この人、「生まれも育ちもシカゴ、がらっぱちで口の悪い60過ぎの断言オバちゃん」でもあります。オーディオブックや、DVDでの講演録にはっきり出ています。



霊性だとか、神の恩寵だとかといった、深遠な話題ももちろん素晴らしいんですが、そうした話題を一切封印して言いたい放題・断言オバちゃんキャラに徹する(というか、こっちが「地」でしょ!)キャロライン・メイスも、私はやっぱり好きですね。
日本だったら、「浪速(ナニワ)のオバちゃんキャラ」が一番近いかなあ?



こちらは、1年半程前の、OWN(オプラ・ウィンフリー・ネットワーク)の番組からのクリップ。
相談に訪れたのは、「職場で自分を強く押し出せない、自己主張できない。だから、軽く見られてしまう。攻撃的にはなりたくないんだけど...。」と悩む、いかにも人の良さそうな(悩み相談しながら、ついカメラや周囲の人々が気になってしまい、微笑まずにいられない...。)お兄さん。



対するキャロライン・メイスは、「ピーナッツ」シリーズの姉御肌キャラ・ルーシーを思わせるようなストレートな物言いで、バッサバッサと相談者の悩みを斬り捨てていきます。


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A Peanuts Book Special featuring SNOOPY―ルーシーの心の相談室

(この、「街頭お悩み相談デスク」企画、元ネタはほぼ間違いなくルーシーの「5セント心理相談室」だと思う。いかにも急ごしらえっぽい机と椅子のセットに漂う制作陣のテキトー感、笑っちゃいますね。)





「あなたねー、仕事場は仕事場、なの。 ビジネスなのよ。
仕事はセラピーではないし、家族でもない。 
個性を受け入れてもらおうとか、自分を認めてもらおうとか、期待するのはやめなさい。
人としての成長だとか、挑戦だとか、そんなのはどっかの奥地にでも行ってやればいいの。
あなたという個人が相手から拒絶されている、なんて勘違いしちゃダメ。 
ビジネスと人付き合いとを混同しないこと。 
気合い入れて、シャキッとしなさい! (Get a backbone, not a wishbone) 
  

超意訳ですが、まぁ、ガラッパチな彼女の雰囲気は伝わったんじゃないでしょうか。



いやはや。重層的で、実に面白い人です。
キャロライン・メイスからはまだまだ目が離せません。


2015/12/05

かなわぬ「願い」がくれた、偉大な贈り物。

某・陰謀論系(...。)ブログにて今朝目にした、「無名イギリス人」の作とされている、詩。
「応えられた祈り(An Answered Prayer)」という題で紹介されていました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、私にとっては今日がはじめての出会い。
まぁ、とにかくご一読を。
その旨味、じわじわとおわかりいただけるはずです。


実は、19世紀後半の偉大なインド人ヨギ・スワミ・ヴィヴェーカーナンダ(ヴィヴェカナンダ Swami Vivekananda)が遺した言葉である...との説も散見されます。
また、「南北戦争で傷を負った無名兵士」の作品として、微妙に単語や表現が違う別バージョン?にも出くわしました。
どうなんでしょうね、本当のところ。
温泉地のまんじゅう屋さんでよく見かける、「元祖×××」と「本家○○○」間のゴタゴタと同じで、真相はこのまま藪の中、なんでしょうかね。
どなたか、正確な出典などの情報をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ、コメント欄などで教えてください。



ともかく、今回は一番多く流布していると思われるバージョンの英語原文をネットから拾ってきまして、自分なりの日本語に訳してみました。


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I asked for strength and God gave me difficulties to make me strong.
「力をください」と願った私。
そんな私に、神は困難を与え、
強い人間へと変われるように仕向けてくださった。


I asked for wisdom and God gave me problems to solve.
「知恵をください」と願った私。
そんな私に、神は問題を与え、

自分の力で解決するように仕向けてくださった。


I asked for prosperity and God gave me brawn and brains to work.
「豊かさをください」と願った私。
そんな私に、神は腕力と頭脳とを与え、

上手く使いこなせるように仕向けてくださった。


I asked for courage and God gave me dangers to overcome.
「勇気をください」と願った私。

そんな私に、神は危険を与え、

無事に乗り切れるように仕向けてくださった。


I asked for patience and God placed me in situations where I was forced to wait.
「我慢強さをください」と願った私。
そんな私を、神はただ待つ以外には何ひとつできない状況の中に

置いてくださった。


I asked for love and God gave me troubled people to help.
「愛をください」と願った私。
そんな私に、神は苦悩する人々を与え、

彼らの支えとなって働くよう仕向けてくださった。


I asked for favors and God gave me opportunities.
「特別扱いしてください」と願った私。
そんな私に、神は幾度となく好機を与えてくださった。



I asked for everything so I could enjoy life.
「人生を楽しめるように、あれも、これも、すべてください」と願った私。


Instead, He gave me life so I could enjoy everything.

神はお応えにならなかった。

その代わり、私には【人生】が与えられ、ありとあらゆる物事を楽しむことができた。


I received nothing I wanted, I received everything I needed.
自分から願ったことはひとつもかなわなかった。

それでも、私が必要としたものは、すべて与えられたのだ。


(若干単語に違いはありますが、大意は同じですよね。3行目最後の"&amp"はご愛嬌。)


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(↑そう、このお姿が一般的に良く知られていますよね。
私の中では勝手に作家の佐藤優さんと関連付けられている方です。)

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(詳しい内容紹介が出版元の日本ヴェーダーンタ協会HP上にあります。)
http://www.vedanta.jp/jp/contents/publishing/jbook/100101/100101.html



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大昔、ラーメンのCMで、「私、作る人。」「僕、食べる人。」のやり取りが男尊女卑で怪しからん、と抗議殺到で放送中止となった、といった事件がありました。
その貴重な動画、何とまだお持ちになっている方がいらっしゃったんですね。
0:30付近にありますよ。 (←こちらをクリックすれば即、その場面に行きます。)


「シャンメン」の響きにビクッとしたあなた。さては昭和40年代前半生まれですな。



(↑こ、こわい、この画像。
いきなりテレビにこんな場面が出てきたら、そりゃ、トラウマ体験となるわ。)


詩を読んで、改めて考えてしまいました。



私、いまだに
「私、願う人。」
「僕、かなえる人。」
という時代遅れの公式に、自分と神様/創造主/宇宙/見えない世界の力...etc.を無理に押し込んではいないだろうか?
って。




次々と課題ばかりが押し寄せる日々。
はたまた、平穏無事で、な~んの課題も出ていないように見える日々。
どちらも、私の人生にはある一定のリズムを伴って訪れて来るようです。
(これを読んでいる皆さんだって、そうでしょう?両者の割合や、揺れの強弱などは、人によって様々ではありますが...。)



目の前にある現実から何を読み取り、何を創り出し、何を世界に遺していったらよいのか。
この答えだけは、自分ひとりで導き出さなきゃいけませんよね。
誰かに肩代わりしてもらうわけにはいかないんです。



神様がいちいち指図してくれるわけでもないし、迷えるわれわれの目の前に解答・解説をドサッと落としてくれるわけでもない。
ま、せいぜい、小さなヒントをチラ見せしてくれる程度でしょう。
夢、ひらめき、偶然出会った本や、久々に会った友人の一言といった小道具を巧みに使って。
それ以上の甘やかしはしません。
最高に賢くて、最高に忍耐強い親だったらこうするだろうな...といった程度の介入にとどめます。



だからこそ私たちは、


自分で何かを探すんです。
自分で謎解きをするんです。
自分で動いてみるんです。
自分で体験するんです。
それが、喜びあふれる人生へと至る唯一の道だから。


「ください」「ください」と、神様にすがる3歳児の駄々っ子みたいな依存体質を手放さない限り、人生、いつまで経っても堂々巡りで進まない。
進まないから、満たされない。
満たされないからこそ、そこにぽっかりと開いた空洞をどうにか埋めようとして、次から次へと欲が湧いてくる。
負のスパイラル、一旦始まるとなかなか止められません。



手放すことです。
「私の人生はこうでなきゃ」といった思い込みにさよならして、
あなたの中に今、その姿を現そうとしている人生を受け入れましょう。

キャロライン・メイス



今日巡り会った一編の詩。
改めて大切なことを教えてもらいました。



かなわない願いの中にも「これはこれでいいんだな。」と、希望の灯を見出す。


絶望の壁に阻まれていると感じられるような時も、くさらない。
笑顔とユーモアを忘れない。
歩みは止めない。



そういう離れ業をホイホイのホイッ、と何でもないことのように実践できる人。


なれたらいいなあ、って思います。

2015/10/11

ブレちゃいかんね、ブレちゃ。

以下、Google+ (https://plus.google.com/109106637251818312547/posts/AWbZpmNNFgp) に今朝投稿したものに、加筆・修整を施したものです。

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ここ4、5年の間、ファンを公言し、出演するラジオ(ポッドキャスト)番組も欠かさず聴いてきた、医療直観能力者(medical intuitive) の女性。旧楽天ブログの頃も含め、すでに何度か記事で取り上げたことがある。
(大きな声じゃ言えないが、実はつい数ヶ月前の投稿でも…。)

昨日、2年ぶりにその人の生講習会に行ってみた。 お題は「波動の高低とその見分け方、および波動の高め方」。 

折り良く、こちらの本を最初からまた読み返していたところ。 
こりゃいいや、渡りに船だわ、と、一ヶ月前に申し込みを済ませた。 


人生を変える波動の法則
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Frequency: The Power of Personal Vibration (English Edition)
Atria Books/Beyond Words (2009-02-03)
(メインの教科書・人生のバイブルとはなり得ないけれど、ちょっと励ましが欲しい時に手に取る、副読本的な本かな。ペニーさんの謙虚で誠実なお人柄が行間からひしひしと伝わり、心が弱っている時でも安心して読める一冊だと思います。)


得るところはあったのだ。 たとえば、【下腹部に両手を当てて、第二チャクラと「対話」する】ことで直観にアクセスする方法、など。
行ったこと自体は後悔していない。

ただ、行ってみて記憶に残ったのは、
"Feeling good"
(いい気分になること)
と、 
"Not too much thinking"   
(あまり思考に走り過ぎないこと...チョットマテョ、ドコカデキイタコトアルヨウナ...) 

の部分ばかり。

「そういうの期待してたんじゃないんだけど...。」というのが、正直な気持ちだった。 

おまけに、昨日は他の来場者とも微妙な距離感を感じた。  

唯一、接点らしきものが見つかった人といえば、いかにも語学と海外旅行が好きそうな、州立大学でスペイン語を教える同年代の女性だけ。 会場にいた全員が善男善女揃いってことはほぼ確実なんだろうけど(男性、たった3人だけ★)、話すきっかけが作れなかった。

自分以外の全員が見事に欧米系の白人種(しかもアッパーミドルクラス感漂う...)で統一されていた、という場の空気に、圧倒され気味だったのかもしれない。  
ほぼ100%真っ白の、ホワイトブレッドな世界‥‥。 
©123rf.com


断っておくが、有色人種ほとんどゼロ、なんて集まり、私の住む地域では滅多にお目にかかれない。   
実際、郊外の戸建て地区に住む我が家なんて、左隣はアフリカ系アメリカ人、右側はベトナム人大家族、お向かいはインド人、、斜め向かいでようやく白人家族...ってな具合。実にコスモポリタンである。
人種のごった煮状態が当たり前、なのだ。

それだけに、今回、久々にオール白人の集団に囲まれることは予想していなかった。 まぁ、今時のヨガとかスピリチュアルとかに興味持つのは「そこそこ暮らしにゆとりがあって、暇もある」人じゃないと無理だからね。人種的に偏りがあるのは仕方がないか。 


一夜明けて。 
起きたら、風邪が悪化していて身体がだるい。 
気持ちも、重い。
「今日は家でおとなしく休もう。」
(2日目の受講料無駄になるけど...幸い、それほど高額ではなかった。) 
そう家族に宣言したら、少し楽になってきた。
なるほどね、身体が拒否反応起こしてたわけね。  


アストラルの階層とつながっている霊能力者。
アストラル的な教え。
そんなキーワードが頭をよぎり始めたもんで、本山博先生によるお気に入りの一冊を紐解いてみた。 

「アストラルの次元の霊能者は、自分の感情やイメージが入りますから、オーラの色を伝えるなどして、ほかの人を感情の次元で呼び込むのが上手です。また、普通の人よりも感情が豊かで、人の気持ちを容易に直観することができます。 
(中略)  
...アストラルの次元では、コンパッション(同情)が起きやすくなります。それだけに、人をひきつける何か感情的なものがあって、霊能者として『ああしなさい、こうしなさい』と言うようになります。」
(pp. 153-154)

「霊能者や相談を受けてくれる人が、自己欲やこの世的な欲望、たとえば健康とか成功とか、自分を守るための欲が基本になっている場合、みなさんがそこに通い続けたとしても、霊的な成長はできないでしょう。

自分を捨てないと、霊的な成長はできません。  

(p.174、強調は引用者による。)

スピリチュアリティの真実
本山 博
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本山博先生は去る9月19日に89歳の長い人生を終えられました。 
われわれにたくさんの霊的知識をもたらしてくださった上、陰ヨガYin Yoga開発への道をも切り拓いてくださった本山先生。本当にありがとうございました。) 

‥‥そういうことなのかなぁ。  
ん〜、アストラル、ねぇ。
ウルトラマンレオの弟はアストラ、だけどさ。

一日分の内容を振り返ってみるに、どうも参加者には
  
引き寄せの法則 &愉快な仲間たち   

特有の人工的な高揚感というか、独特のノリの良さが求められていたようである。 
(あくまでも個人の体験談です。主催者側の意図を正確に反映しているかどうかは、わかりません。悪しからず。) 

まぁ、何というか... 
神仏の領域とは繋がりの無い、現世利益(現世でワクワク!浮世の波乗りイケイケgo-go‼︎ )に重きを置いた内容、っていうんですかね。‥…(~_~;) 

だから、本山先生の「自分を捨てての霊的な成長」とも違うし、
キャロライン・メイス流の「ひたすら沈黙の行に徹」して、透明人間になる(become invisible)」スタイルの奉仕、っていうのとも、また違う。 

あの先生の講習会/クラスに参加することはもう無いだろう。

私にとっては、心身相関論、直観医療の分野に目を開かせてくれた恩人的存在だけに、そこまで言い切ってしまうと、一抹の寂しさを覚えずにはいられない。 

でも、それでいいのだ。 
先生のベクトルと、私のベクトルとが完全に違う方向に向いている、と気付いてしまったから。
"Time to move on!" (もう離れなきゃ)という内なる声に逆らうわけにはいかない。
過去は過去。今日は今日。明日は明日、だ。


2日間のうち、半分だけ出てボイコット(?)しちゃった講習会。
決して無駄ではなかった。 
無駄どころか、自分の方向性を再確認し、力強く肯定するための絶好の機会をもたらしてくれた。 

そう。 
誰が何を言おうと気にしない。ぶきっちょでも、地道に、一歩一歩自分の足で前に進もう。 

スカスカの空元気ではなく、中身のぎっちり詰まった力をつけよう。

【ど根性大根】のような生き方を貫こう。 

こちらのCDで再三再四強調されていることだが、

Self Esteem: Your Fundamental Power
Caroline Myss
Sounds True
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【実際に行動を起こし、 
継続することでしか生まれない、正真正銘の自信】

を手に入れよう。

一見遠回りに見えるけど、これが最強最良の処方箋なのだ。

他にもっと楽な方法があるよ、近道はこっちだよ、なんて外野の声は無視するに限る。
だって、ホンモノ至上主義の人だったら、楽して得取るのが美徳だなんて言わないはずだし、他人に易々と勧めるようなこともしないはず。 
自分の弱点や、立ち向かうべき課題を煙に巻いていい気分になる...。 
そんなのは、ドラッグやアルコールと同じだ。 
楽なのはほんのわずかな期間だけ。 誘惑に負けて安易な道を選べば、いつか必ず深い幻滅と自己嫌悪にぶち当たる。 過去にあれだけ痛い思いして学んだんだから、もうそろそろ同じ轍を踏むのは止めにしないとね。

真の【Self-Esteem(自尊心)】って、自己暗示とか、魔法めいた呪文とか、嘘やごまかしと紙一重のような「テクニック」とは無縁のものだ、と思う。
大体さぁ、嘘混じりで始めたことがハッピーエンドを迎えるわけがないでしょう? まっとうな結果が欲しければ、邪(よこしま)な心を一掃し、しぶとく、バカ正直に取り組むしかないんです。 

だから今日も私は語学の習練に励む。英語。仏語。日本語。
たとえ一円の儲けにすらならないとわかっていても、止めない。 目に見える形で上達しなくても、すぐに諦めたりしない。他人の華々しい活躍を見ても、くさらない。落ち込まない。 

未来は「引き寄せ」るものじゃない。 
自分の力で歩いて行って、つかみ取るものだよね。

(まさか日本人学校のバザーでこんな掘り出し物↓に出会えるとは...。出版社がつぶれたため、もはや新本での購入は不可、の貴重本らしいです。
しかも終了時間間際だったから、タダ同然の「持ってけドロボー」状態でGETできたんですよ。これはもう、運命のお導きに間違いないわ(笑)。修業だ修業だぃ!)

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2015/06/04

ライフパーパス(人生の目的)判定法...YouTubeコメント欄より。

昨日の記事の流れを受け、YouTubeの【ライフパーパス(life purpose)=人生の目的】関連の動画を拾い見していたところ、面白いコメントを見つけてしまった。


書き込みの主は、ワシントンD.C.に拠点を置き、世界中の女性の地位向上と啓蒙活動に取り組むNPO法人・Women Thrive Worldwide に所属する人らしい。
ごく短い文章なのだが、なかなか深~いところを突いてくる。
後からじわじわ効いてきそう。
特に、3.の「金にはならない。それでも...」の文。こりゃ、わかりやすいわ。



5つの質問でわかる。 今の仕事はあなたに とっての【天職】/【ライフパーパス】か?

(You've found your calling or purpose when:)

1.同じ作業・仕事なのに、たいていの人よりもサクサクと片付けることができるか。
(The task or job is easier for you to do than for most people. ) 



2.「これ、どうやったらいいの?」と、人から アドバイスを求められることが多いか。


(People often ask you for advice on how to do it.)
 
3. 金にはならない。
それでもやってみたいと思うか。 

(You'd do it even it weren't paid.)  


4. 先延ばししない。
だらだらと時間稼ぎもしない。
さっさと作業/仕事に取り掛かれるか。

(You don't keep putting it off or procrastinate to do it. ) 
 
5. 最後に、一番重要なポイント。
その作業/仕事から、喜ばしい気持ちや
完全な充足感を得られるか。

(And more importantly, what you do gives feelings of joy and total fulfillment.)


こちら↓の動画のコメント欄から引用させていただいた。




作家のエリザベス・ギルバートさん。
切れ味鋭い言葉と、人を射抜くような情熱あふれる瞳とが、実に印象的。
「恋愛依存症」から脱却するために旅に出た、んですか...。
なるほどねぇ。
あのレーザービームのような目線でガッ!!!と迫られたら、ぐらっとよろめいてしまう男性は少なくないだろうなぁ。
今はどうだか知らないけれど、間違いなく本性は「肉食系女子」だと思う。



食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書 (RHブックス・プラス)
エリザベス ギルバート
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ジュリア・ロバーツ主演の映画版も見ていないし、原作本も読んでいないけれど、「自分探し」という言葉を聞いてズギュンと胸が痛む人なら、そこそこ楽しめそう。


なんと!日本語字幕を付けてくださった方がいたとは。ありがとう!





2015/06/03

【ライフパーパス】(人生の目的) : 探さない。作るのだ。

この十数年、アメリカ方面のスピリチュアルな人々の間で大流行りなのが


"What's my life purpose?" 
(私って、何のために生まれてきたの?)


という、究極の問い。


精神世界系の ぁ ゃ す ぃ 本ばかり集めている癖に、ちっとも金稼ぎ能力に結び付けられずにいる、永遠のディレッタント(好事家)体質な筆者としては、どうしても気になってしまうテーマである。


...医者になって、病や怪我に苦しむ人達を助ける。

...企業で研究開発に携わり、世界の人々に新技術を提供する。

...教職に就いて、子どもたちの才能を伸ばすための支援をする。

...遠くの開発途上国に赴き、現地の人々の暮らしが少しでも楽になるよう、汗まみれになって働く。


どれも、文句なしに「素晴らしいお仕事をされているんですね」と賞賛に値するような「ライフパーパス」だ、と思う。
現実世界としっかり接点を持って、能力をフルに活かし、世のため人のために役に立っている。
そのような方々の努力には、本当に頭が下がる。
こうした利他精神あふれる人々には、心からの敬意を表したい。



一方、自分と来たら。
どうよ。



ん〜〜〜。
「ライフパーパス...恥ずかしながら、まだ出会えてないです」としか言いようがなかった。
衣食住に困らず、日々忙しいながらも平穏無事で暮らせる程度に恵まれているのだから、贅沢な悩みであることは百も承知、なのだけど。



「ライフパーパスが見つけられない」(←この年で!)という、贅沢で、「中二病かよ!」と野次が飛んできそうな、実に青臭い悩み。
同世代の友人達、特に精神世界の本と無縁の人達には、怖くってとても話せない。
(勇気出して話したところで、どーせ「耳毛が抜いても抜いても生えてくる」なんて〜のと同レベルにしか聞こえないだろうなぁ...。)




正直言って、自分にとってのアキレス腱的話題が、この【ライフパーパス】。
だって、「名刺の肩書に載せられるような仕事を、何一つ成し遂げていない」という劣等感がちくりちくりと刺激されるから。
気分いいはずが無い。
だから、このような公の場で書いたり、人と話したりすることは意識的に避けてきた。



...つい数時間前までは、だが。


今日、こちらのマリー・マヌチェリ Marie Manuchehriさん(詳しい紹介は旧・楽天ブログ時代の過去記事でどうぞ。)がアップロードしてくれたYouTubeの瞑想誘導動画。
毎週木曜・朝9:00~のラジオ番組で慣れ親しんだ彼女の声に導かれ、しばし心の奥底へと潜ってきたところ、ちょっとした変化が起こった。



...何か、弾けた。
ブチッとね。


どうも、見えない世界の優しい住人達から

「ライフパーパス」は、
特定の【職業】【使命】と
同義ではないのです。
そろそろ考えを改めなさい。


優しく、ポン!と背中を叩かれたようなのである。


どういうことかというと...


今、ここにいる自分の姿を、

「医者」
「技術者」
「教師」
「海外青年協力隊員」...

みたいな、


世間的に通りの良い、具体的な役目 & 職業


と同一視するのではなく、むしろ


様々なモチーフが複雑に絡みあいながらも、一つのまとまった世界を織りなすペルシャ絨毯(じゅうたん)。

©123RF
南スペイン・アンダルシア地方。
かつてこの土地の征服者だったイスラム教徒が残していったに違いない、エキゾチックなブルーの文様が印象的なカラータイル。


©123RF 

よ〜く見ると、細かい柄の布が何種類も組み合わさってできている、パッチワークキルト。

©123RF

春の息吹をいっぱい詰め込んだ、ビタミンカラーの花束。

©123RF


...といった、なかなか興味深いディテールを内包する、一つの小宇宙をこしらえていく作業と捉えてみたらどうだろう?
そのように提案されたような気がした。


上にざっと並べた作品。その共通点とは、


【基本的には何でもアリ。
でも、全体を見渡した時に、ちゃんと統一感があって、
味わい深い一つの世界を作り上げている。】



曼荼羅(マンダラ)みたいに。


(うゎぁ...。これは相当の忍耐力&集中力を要する作業ですな。)


そうか。
何でもアリ、結果オーライ。
「僕の前に道は無い/僕の後ろに道は出来る」といった構えで臨む人生。
いいじゃないか。
それが自分独自の【マンダラ】になるんだから。



興味・関心の赴くままに動いていい。
「いいものはイイ!」と、大声出して叫んで、書いて、構わない。
恥じる必要なんて無い。誰にも迷惑なんかかけちゃいないのだから。
堂々と宣言していいのだ。



「これが現在作成中の私の人生です。
完成とは程遠いように見えるでしょうが、
そのうち私だけの【人生マンダラ】がひとつ、
必ず出来上がることになっています。
世界にたった一つしかない、希少品ですからね。
大切にしますよ。」



...そう宣言していいんだな。
よし。



そもそも、【ライフパーパス】がお一人様一点限り、具体的な職業や役目としっかり結びつかなきゃいけない、だなんて...


一体、誰が、いつ、決めたのさ???

A. 自分?
B. 親?
C.「世間」...?


(私の場合は超・強烈で押しが強いBと、Bが好んで味方に付けたがるCとが各30%ずつ。でも、残り40%はAの責任だな。
...いや待てよ。そろそろA:B:C=80:10:10と解釈し直す時期が来たかも...。)


「生涯一○○」(捕手、とか。←それはノムさん...)が似合う人もいれば、マンダラ的になんでもアリ、わらしべ長者型の人生が似合う人もいる。
たったそれだけのこと。上も下もない。



自分が好きなこと・今熱中していることについて誰かに話す。ブログに書く。
それだけでも充分幸せなのに、聞いた人・読んだ人の心に好奇心という熱い炎を 


ポ ッ !



と点火することができれば、幸せはさらに大きくなる。
恥ずかしがったり、卑下したりする必要なんて、無い。



思えば、これまでずっと、自分のあり方を否定し、世間で良しとされる価値基準に合わせることばかり考えていた。
で、そんな得体の知れない価値基準にいつまで経っても追いつけない自分を責めて、蔑んでばかりいた。



そろそろ、親と、親世代からかけられたガッチガチの洗脳を解いて、心も思考も身体も自由にしてやろう。
人の言うことなんて気にしない。
持って生まれた自分らしさを活かそう。
自分の声に誇りを持とう。
好きなこと・熱中できることを、全力で「YES!!!」と肯定することから始めよう。


要するに...


今の自分を活かしつつ
正直に、誠実に生き続けること。
【ライフパーパス】はそうやって
1ピース、1ピースずつ内側から作り上げるもの。
外の世界に探しに行くものではない。
幸せの青い鳥と同じ。
外ばかり見ていても、見つからないさ。




後は、黙々とスキル向上に励み、自信と自尊とを育てていく以外に道はない。
ナイキさんの言う通り、"Just do it!"あるのみ、だ。




あぁ、良かった。
ようやくキャロライン・メイスの言っていること、腑に落ちた。


「自分を裏切るな。
世間を気にして、つまらない妥協などするな。
最後まで、自分にとって最強&最良の
指揮官 兼 応援団であり続けろ。」
(↑後半、いささか超訳気味なんだけど...。)



下の動画は、これまでに何度も繰り返し見た。
頭では意味を追っかけていったつもりでも、どこか「ふーん。」と、他人事のように眺めていたのが正直なところ。
要するに、今ひとつ「納得!!!」のツボにはまらなかったのだ。
当然、内容も充分に消化できずにいた。



今なら自信持って言える。
「うん、わかった。全く、その通りだよ、キャロライン。」と。








世間の99・99%が「けっ、そんなの。」と嘲笑しても、私たちまでそれに同調する必要は無い。



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(未読の一冊。加藤諦三さんの本は、読めば必ず自分の奥深いところを揺さぶってくれるので、買ってみようかな。)




同調せずに平常心を保てる人は、強い。
そうした強さを手に入れたいのであれば、合言葉は...



Just do it.
 
JUST DO IT.

JUST DO IT!



つべこべ言わず、量をこなそう。腕を磨こう。
今日も、明日も、あさっても、ずっと。



スピリチュアルなんたら~の、甘い言葉にばかり酔っぱらってばかりいないで。


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↓ピタゴラス式数秘術(ヌメロロジー Numerology)を扱ってはいますが、自分の本質を活かすためのヒントがぎっしりと詰まった、内容的にも分量的にも読み応えある一冊です。


このダン・ミルマンという著者さん。
学生時代に器械体操選手・トランポリン選手として世界トップレベルの大会で優秀な成績を収めた元・アスリートなんですね。そのためか、スピリチュアル的なことを書いていても、地に足がしっかり着いている感じがあって、安心して読めます。




「魂の目的」ソウルナビゲーション―あなたは何をするために生まれてきたのか
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