友達(元・友達)について、前回の記事で書き漏らしたな~と思っていた事柄(「人は変わる」)が、たまたま今朝出会った別の記事で取り上げられていた。
ちなみに、元の英文記事はこちら。「友達と絶縁した私。もう後戻りはしない、その理由。」
"Why I Said Goodbye to an Old Friend & Never Looked Back"
(Collective Revolution)
(以下、埋め込みしたG+投稿でのコメント。)
「唯一無二の、親友」信仰。運命によって生まれる前から結ばれている「ソウルメイト」信仰と同じくらい、根強く生きている。時として、その信仰が「No.」という力さえ奪ってしまうことがある。
筆者は若い女性。「ものすごいカリスマ性でもって人をひきつけるパワーのある」同性の友人と過ごした濃密な日々、そして彼女との別れを振り返る。一緒にいて楽しかったものの、行き過ぎた振る舞いや、人との争いも多かった元・友人。「ま、いいか。親友だもん。許してあげなきゃ。」と、目をつぶったことも一度や二度ではなかった。
何度かの衝突を経て、とうとう筆者は友人と袂を分かつことを決意する。「出会った頃の自分にとっては、彼女が必要だった。だけど、今は違う。人は変わるの。」
そして、筆者は読者に向かって呼びかける。
「未知の領域に一歩踏み出すことを恐れちゃだめ。怖いからって、賞味期限の切れた人間関係をずるずる引きずっていては、『もうやめたい』という本音と、『でも、やめられない』という嘘の板ばさみになって苦しむだけ。心と頭がばらばらになり、自分が自分でなくなっていく。」
「去る人は去るし、続く人は続く。でも、自分自身との関係だけは死ぬまでずっと続くということ、どうか忘れないでほしい。」
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