先日のスパンダー・バレエ「ゴールド」に引き続き、日本語訳に挑戦してみました。
Tears For Fears
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「心若き人へのアドバイス」(Advice for the Young at Heart)
Written by Roland Orzabal and Nicky Holland
心若き人へ アドバイスを送ろう
やがて 僕らも年老いる
今やらずして いつやるのかい?
あまりにも多くの人が 秘密の世界で暮らしてる
ママ役 パパ役 彼らが役柄演じている間に
僕らは少年少女で行くとしよう
今やらずして いつやるのかい?
ハッピーにもなれるし
ハッピーにもなれるし
かなりめでたい奴にもなれる
僕と 僕の影(シャドウ)だけが出てくる
ごっこ遊びに興じられれば それで満足
ほら 早く...
たとえ崖っぷちまで追い詰められても
ほら 早く...
たとえ崖っぷちまで追い詰められても
僕は言うだろう 「やれるもんなら、やってみな!」
いいじゃないか
毎日毎日 胸ワクワク 期待しながら 生きたって
君を思い 君を待ち受ける愛に思いを馳せつつ
毎日毎日 胸ワクワク 期待しながら 生きたって
君を思い 君を待ち受ける愛に思いを馳せつつ
僕は誓おう 負けるもんか ぶれるもんか って
その大きな茶色い瞳が僕に言う
「そんなの 当たり前じゃない」
世界の全ては 僕らの手の中にある
心若き人へ アドバイスを送ろう
やがて 僕らも年老いる
今やらずして いつやるのかい?
愛は約束
今やらずして いつやるのかい?
愛は約束
愛は思い出の一品(ひとしな)
一度渡せば 決して忘れ去られることは無い
消えるがままにさせてはだめだよ
もしかしたら これが最後のチャンスかもしれないのに
今やらずして いつやるのかい?
勤務時間はもう終わったんだ
今やらずして いつやるのかい?
勤務時間はもう終わったんだ
なぜだか涙がこぼれるよ
誰かが 僕の魂を 眠らせてしまったから
君を思い 君を待ち受ける愛に思いを馳せつつ
君を思い 君を待ち受ける愛に思いを馳せつつ
僕は誓おう 負けるもんか ぶれるもんか って
その大きな茶色い瞳が僕に言う
「そんなの 当たり前じゃない」
世界の全ては 僕らの手の中にある
心若き人へ アドバイスを送ろう
心若き人へ アドバイスを送ろう
やがて 僕らも年老いる
今やらずして いつやるのかい?
勤務時間はもう終わったんだ
やりたいことは 何でもやれる
その気になれば どんなことでも
アドバイスだよ...
イングランド南部・バース(Bath)出身の二人組・ティアーズ・フォー・フィアーズ。
1980年代初頭にメジャーデビューし、数々の大ヒットで知られています。
彼らの詳しい経歴などについては、こちら↓の日本語版Wikipediaページが素晴らしく充実していますので、ぜひ、そちらをご覧になってください。
(きっと、彼らの熱心なファンの方が執筆・編集作業に取り組まれたのでしょうね。感謝!)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA
今回、ご紹介した曲。
なぜ、タイトルが「心若き人」("the Young at Heart")であって、単なる「若い人」("the Young")へ送るアドバイス、でないのか。
そこんところに着目したいですね。
これ、おじさんおばさんが、残り少なくなってきた年月をぼやきながら、「あんたも若いうちにいろいろやっといた方がいいよ」と、若い子に説教するための曲、じゃないです。
YouTubeコメントを読むと、誤解している人も若干いるようですが。
【人間にとって大切なのは、内面の瑞々しさ。
社会的な役割や年齢といった、
外からの押し付けに囚われるあまり
自分本来の魂を殺すようなことがあってはならない。
心の持ち方、心の在り方次第で、
何歳になっても人生は変えられる。
幸せは、そうやって自分の力で作り上げていくものさ。】
ローランド・オーザバル(帽子かぶって横でギター弾いている方の人)が伝えたかったのは、そのようなことではないかな、と思います。
普段はサイドヴォーカルに回ることの多いカート・スミスの歌声、それに表情。いいですね。
動画中の新婚カップルや、演奏するメンバー達の笑顔とあいまって、歌詞の意味がわからないまま見ていても、あたたかい気分になれます。
ティアーズ・フォー・フィアーズが発掘し、90年代初頭に"Get Here"で大ブレイクしたオリータ・アダムスも、絶品ヴォーカルで花を添えてくれていますし。
1985年リリースの、"Songs from the Big Chair"。
このアルバム、大好きでした。
40分そこそこ、と、今の若い人達が聴けば「短っ!」と驚かれそうですが。
(当時はLPレコードとCDとの端境期。なので、収録曲数を増やしたくても増やすわけにいかなかった、という技術的な事情があります。)
繊細でありながら至極パワフル、という彼らならではの持ち味が遺憾なく発揮された楽曲が次々と畳み掛けるように飛び出してきて、嵐のように去っていく。
そのスピード感が、作品の張り詰めた雰囲気にまたぴったりで、良かったんですけどね。
今ではボーナストラックが多数追加され、随分とボリュームたっぷりになったみたいです。
えっ、2枚組だって!? そりゃ、完全に別の作品だわ...。
(ま、自分で編集してオリジナルLPと同じ曲目でプレイリスト化すればいいだけのことです。便利な時代になりました。)
ベスト版も数種類出ています。
今回は敢えて"Advice for the Young at Heart"でほんわか幸せ感を残しながら幕引きとなるこちらを推薦しときます。うちにあるのはこれ。
誰にとっても、十代は人生の方向性を決定付ける大切な時期。
極東の小国に生まれながらも、ティアーズ・フォー・フィアーズのような才能豊かなミュージシャンの音楽と一緒に時代を生きられた私は、いえ、われわれ1960年代生まれの世代は、本当に幸せでした。
心から、そう思います。
ありがとう、ローランド。
ありがとう、カート。
一度は袂を分かった二人でしたが、また一緒に音楽活動を始めてくれてうれしいです。
(ど、どうしよう!6月に、少し無理すれば行けなくもない場所に、彼らがツアーでやって来る! 行くべきか、それとももう少し近くに来てくれる日を待つべきか...悩む!!!)
今やらずして いつやるのかい?
勤務時間はもう終わったんだ
やりたいことは 何でもやれる
その気になれば どんなことでも
アドバイスだよ...
(※英語のオリジナル歌詞はこちらを参照しました。
http://genius.com/Tears-for-fears-advice-for-the-young-at-heart-lyrics)
イングランド南部・バース(Bath)出身の二人組・ティアーズ・フォー・フィアーズ。
1980年代初頭にメジャーデビューし、数々の大ヒットで知られています。
彼らの詳しい経歴などについては、こちら↓の日本語版Wikipediaページが素晴らしく充実していますので、ぜひ、そちらをご覧になってください。
(きっと、彼らの熱心なファンの方が執筆・編集作業に取り組まれたのでしょうね。感謝!)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA
今回、ご紹介した曲。
なぜ、タイトルが「心若き人」("the Young at Heart")であって、単なる「若い人」("the Young")へ送るアドバイス、でないのか。
そこんところに着目したいですね。
これ、おじさんおばさんが、残り少なくなってきた年月をぼやきながら、「あんたも若いうちにいろいろやっといた方がいいよ」と、若い子に説教するための曲、じゃないです。
YouTubeコメントを読むと、誤解している人も若干いるようですが。
【人間にとって大切なのは、内面の瑞々しさ。
社会的な役割や年齢といった、
外からの押し付けに囚われるあまり
自分本来の魂を殺すようなことがあってはならない。
心の持ち方、心の在り方次第で、
何歳になっても人生は変えられる。
幸せは、そうやって自分の力で作り上げていくものさ。】
ローランド・オーザバル(帽子かぶって横でギター弾いている方の人)が伝えたかったのは、そのようなことではないかな、と思います。
普段はサイドヴォーカルに回ることの多いカート・スミスの歌声、それに表情。いいですね。
動画中の新婚カップルや、演奏するメンバー達の笑顔とあいまって、歌詞の意味がわからないまま見ていても、あたたかい気分になれます。
ティアーズ・フォー・フィアーズが発掘し、90年代初頭に"Get Here"で大ブレイクしたオリータ・アダムスも、絶品ヴォーカルで花を添えてくれていますし。
(ティアーズ・フォー・フィアーズの曲ではないのですが、このオリータ・アダムスがビリー・ジョエルの名曲「ニューヨークの想い/New York State of Mindをカバーしているのを見つけました。とても素敵に、ビリーの歌よりもずっとjazzyな感じに仕上がっていますので、ぜひぜひ聴いてみてください! https://youtu.be/tIxmkIX8F7o )
1985年リリースの、"Songs from the Big Chair"。
このアルバム、大好きでした。
40分そこそこ、と、今の若い人達が聴けば「短っ!」と驚かれそうですが。
(当時はLPレコードとCDとの端境期。なので、収録曲数を増やしたくても増やすわけにいかなかった、という技術的な事情があります。)
繊細でありながら至極パワフル、という彼らならではの持ち味が遺憾なく発揮された楽曲が次々と畳み掛けるように飛び出してきて、嵐のように去っていく。
そのスピード感が、作品の張り詰めた雰囲気にまたぴったりで、良かったんですけどね。
今ではボーナストラックが多数追加され、随分とボリュームたっぷりになったみたいです。
えっ、2枚組だって!? そりゃ、完全に別の作品だわ...。
(ま、自分で編集してオリジナルLPと同じ曲目でプレイリスト化すればいいだけのことです。便利な時代になりました。)
ティアーズ・フォー・フィアーズ
ユニバーサル ミュージック (2015-11-04)
売り上げランキング: 77,327
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ベスト版も数種類出ています。
今回は敢えて"Advice for the Young at Heart"でほんわか幸せ感を残しながら幕引きとなるこちらを推薦しときます。うちにあるのはこれ。
Tears For Fears
Fonta (2004-02-23)
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YouTube動画で「試し聴き」して気に入ったら、ぜひCDかダウンロードで買ってください!カセットテープ(←レンタルしたLPからのダビング。金欠高校生だったもんで...。)しか持っていなかった私も、これを機会にまた買い直します!
【Tears for Fears ミックスリスト:
https://www.youtube.com/watch?v=u1ZvPSpLxCg&list=PLFggMdzUHXC5fL6H6u1zH9BCKDVI5inQJ 】
誰にとっても、十代は人生の方向性を決定付ける大切な時期。
極東の小国に生まれながらも、ティアーズ・フォー・フィアーズのような才能豊かなミュージシャンの音楽と一緒に時代を生きられた私は、いえ、われわれ1960年代生まれの世代は、本当に幸せでした。
心から、そう思います。
ありがとう、ローランド。
ありがとう、カート。
一度は袂を分かった二人でしたが、また一緒に音楽活動を始めてくれてうれしいです。
(ど、どうしよう!6月に、少し無理すれば行けなくもない場所に、彼らがツアーでやって来る! 行くべきか、それとももう少し近くに来てくれる日を待つべきか...悩む!!!)
☆Tears for Fears 公式HP http://tearsforfears.com/
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