熊本に縁がおありの皆さん。
どうかご無事で。
恐怖心に負けず、気をしっかりとお持ちになってください。
今は、それしか言えません。
必ずおさまる日が来ます。
まずは全力で身の安全を確保してください。
余震がこれだけ続くと、さぞや不安なお気持ちでしょうね。
お察しいたします。
暗くなってからの揺れは特に怖いですよね。
私も、微力ながら「鎮まって!阿蘇山も、頼むからクールダウンして!」と祈り続けます。
なんとか皆さんの暮らしが早く、「いつも通り」の状態へと戻りますように。
無残に崩れ落ちた阿蘇神社の写真を見ると、地元の皆さん、そして熊本を愛する皆さんのショックはいかばかりであろうか、と、心が痛みます。
慣れ親しんだ建物や街の名所が崩れていくのを見るのは、自分の身体をもぎ取られるように辛いものですよね。
聞いていて一番辛かったのは、東海大学の学生さんたちが寮にいながらにして建物倒壊の犠牲になったこと。
寮住まい、ということは、恐らく全国各地から「農業について学びたい!」と、志高く熊本の地にやって来た学生さんだったのでしょう。
中国からの留学生さんもいらっしゃったようです。
もし地震に遭わず、無事卒業の日を迎え、それぞれの新天地に行って日本の農業を変える新戦力となっていれば、どれだけ多くのことが成し遂げられたか...。
学生さんたちの無念さ、そしてご家族の悲痛なご心境を思うと、かける言葉もありません。
学生さんたち、そしてこの地震により命を落とされた皆さんに、心よりご冥福をお祈りいたします。
お願いです。
熊本をこれ以上壊さないでください。
命を奪わないでください。
余震や阿蘇山の噴火に怯える人々を、これ以上苦しませないでください。
祈ることしかできなくて、ごめんなさい。
私も、OTTAVAの斎藤さん(ジェネラルマネージャー)と思いはひとつです。
熊本のみなさんが一日も早く、「いつも通り」「普段通り」と戻ることができますように。
音楽を聴いて、辛い状況を一時だけでも忘れて、心の平安を取り戻されますように。
【それから、気にしていただきたいのが呼吸!!!
これ以上体調不良を加速させないためにも、呼吸一つで心身の調子は改善できますよ。
浅い呼吸を続けていて、いいことは何一つありません。
意識しての深呼吸を心がけてください。
お腹いっぱい使って、吸う息よりも吐く息を長ーーーーくするという深い呼吸で、ざわつく心を静めてください。
【吐く息を意識して長くする。】
これは私が習っているviniyogaという流派の先生達が、再三再四強調していることです。呼気・吸気の長さが等しいという点が私の習っているメソッドとは異なりますが、こちらの動画、参考になさってはいかがでしょうか。初めての方でもとっつき易いと思います。慣れてきたら、吐く息長めにアレンジしてみては。】
【以下、G+への投稿をコピペ+編集しました。下の囲みの部分をクリックすると、Facebookの投稿ページへ飛びます。】
「いつも通り」の、みんなが好きな放送を、「いつも通り」届ける...。
それによって、被災地や、その周辺地域の人々にニュース速報からしばらく離れてもらい、安らぎと落ち着きとを少しでも取り戻してもらう...。
斎藤さんの願い、きっと熊本や九州の方々にも伝わったのではなかろうか。
ちなみに、Tune In RadioアプリでもOTTAVAチャンネルが聴取可能。
我が家の場合、番組ホームページ上からの再生よりも、Tune Inの方がはるかに安定していて、ストレスにならない。
アプリをダウンロードしなくても、下のページでストリーミング音声が聴ける。(各番組の放送時間はHPのタイムテーブルをご参照ください。)
http://tunein.com/radio/Ottava-Radio-s81556/
<24時間クラシック音楽ノンストップ>を謳っているインターネット放送局だけど、この局一番の魅力は マイクの向こうにいる、 とびきりイカした【音楽好きの人間】たち が、リスナーと直接対話してくれる ってところにある、と思う。
笑える話。
しんみりしちゃう話。
はたまた、ウンチク系の質問・疑問。
(←本田さん!その節は飛行機に関する質問に対し、何度も丁寧にお答えくださってありがとうございました!)
ラジオの深夜放送や、深夜にまで及ぶ友人とのダラダラ長電話で育ってきたわれわれにとって、【はじめに人間&おしゃべりありき】な音楽専門局・OTTAVAは、実生活の友人に負けず劣らず、大切な存在である。
ジャイアン流に言うならば、「おお、心の友よ!」だ。
もし、「知らなかった」という方がいれば、この機会に各パーソナリティーの番組を少しずつでも構わないから、一度試してみてほしい。
きっと、あなたとぴったり「ウマが合う」心の友が見つかるはずだ。
GMの斎藤茂さん。
(いつも汗拭きながらOTTAVAのために奔走してくださっている、という印象。ありがとうございます!)
を初めとして、
ゲレン大嶋さん。
(普段のクールで落ち着いたお声と、酔っ払った時とのギャップの大きさが最高〜!)
本田聖嗣さん。
(ダジャレ&鉄分高めなオタク系師匠。ウォーキング百科事典。博識なのに親しみやすい!)
DJモーリーこと森雄一さん。
(ロック好きが言葉の端々に出ちゃうところが「よっ、ご同輩!」。料理上手なパパさん。)
林田直樹さん。
(「あやしだ」的選曲もさることながら、書評コーナーで選ぶ本が実にそそられるんだなぁ。)
飯田有抄さん。
(頭の良さと可愛らしさとの配合が絶妙! オヤジバンドみたいなOTTAVAに咲いた一輪の華。)。
みんなそれぞれ違った持ち味の人達だけど、それぞれの得意技を持ち寄って、毎日毎日、リスナーひとりひとりに向けて語りかけてくれている。
コンピュータがランダムに選曲するだけのストリーミングサービスと違い、ここには生身の人間にしか出せない、【手作り感】があふれている。
たとえ
メジャーレーベル所属の演奏家がかからなくても
(オトナの事情って奴です。厄介ですね...。)
NAXOS音源が大半を占めていても
(でも、金欠学生の時には随分お世話になりましたよ。NAXOSレーベルさんには。)
「残念ながらOTTAVAのアーカイブにありませんので...」とリクエストした曲が振られてしまっても
それでもやっぱり、 OTTAVA大好き。
だから、通販の時はこちら↓をクリックして応援していくつもり。
「塵も積もれば...」と信じて。
困難はいろいろあるだろうけど、末永く続いて欲しい。
そして、仙台フィルハーモニー管弦楽団との震災復興コンサートを成功させてきたように、全国いろいろなところで「がんばろう!ニッポン!」の音頭取りとなって、元気の出る音楽を、感動を、災害に遭われた方々に届けて欲しい。
もう二度と「休止のお知らせ」は聞きたくない。
2014年の4月。
あれほど悲しく、真っ暗な気持ちになった春はなかった。
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