知らなかった。びっくりした。
1980年代前半のアメリカを代表するロックバンド・ジャーニー(Journey)がいつの間にか新ヴォーカリストを加えて生まれ変わり、パワーアップしていたなんて。
(元ヴォーカルのスティーヴ・ペリーがあまり好きじゃなかったし、音楽的にも好みではなかったから、再結成ツアー等々のニュースも全スルーしていたのだ。)
今朝、たまたまYouTubeで見つけた、TBSラジオ「たまむすび」内、町山智浩さんの映画紹介コーナーの音声クリップ。
削除される可能性もあるから、念のために同内容のものを二つ貼っておこうっと。
「えっ!? 町山さんと、ジャーニー...!?」
あまりの意外な取り合わせに興味が湧いて、聴いてみた。
原題は”Don't Stop Believing"。
「信じることを止めないで」という歌のタイトルを地で行く、スケールのでかい感動物語に、朝からホロッとさせられてしまった。
こうやってタイピングしている今も、興奮がおさまらない。
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どん底のような環境にあっても、自らの才能を信じ続けることを止めなかった。
その結果、最後には信じられないほどの大きなチャンスを手にし、夢をかなえたアーネル・ピネダ。
ジャーニーの新ヴォーカリスト、Arnel Pineda。 |
そんな彼をフィリピンから発掘し、呼び寄せ、バンドの命運を託すという物凄い賭けに出たジャーニーのメンバー。
みんな、グッジョブ!
(町山さんにかかっては、ギタリストとしてファンも多いニール・ショーンもただの「エロオヤジ」として斬られてしまうんですね〜。
結婚4回、離婚4回、かぁ...。まぁ、誘惑が多い業界ですからね。特に驚きはしなかったなあ。)
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